入れ歯を手入れして口臭予防
入れ歯とは、大きく2種類に分けることができます。
自分の歯が部分的に残っている場合に装着する部分床義歯(部分入れ歯)と自分の歯が全くなくなった場合に装着する総義歯(総入れ歯)です。
入れ歯も自分の歯と同じように汚れをとるための手入れが必要で、入れ歯をしているだけで、口の中の衛生状態は低下します。
よく手入れされている入れ歯であっても、必ずにおいがついてしまい、それが口臭の原因となってしまうのです。
入れ歯の汚れと掃除
付着する汚れ
お口の手入れが悪いと歯面にプラーク(細菌)が付着します。プラークは歯面だけではなく、入れ歯にも付着します。このプラークの中には真菌(カンジダ菌など)が多く含まれ、炎症を起こし、重篤な疾病に波及することも少なくありません。
お手入れの方法
入れ歯に付着したプラーク等の汚れは、入れ歯専用ブラシで機械的に除去するのが基本です。入れ歯の中に侵入した真菌などの細菌の除去には酵素系義歯洗浄剤(入れ歯洗浄剤)を使用しましょう。入れ歯の清掃に歯磨き粉は厳禁です(入れ歯にキズが入り,汚れやすくなります)。入れ歯の中に侵入した細菌はブラッシングだけでは除去できません。週に1~2回は入れ歯洗浄剤を併用すると効果的です(逆に入れ歯洗浄剤だけでも全ての汚れは除去できません)。