正しいブラッシングで口臭予防
あなたは、正しいブラッシングで歯を磨いていますか?「ちゃんと磨いているつもりなのに・・・・」歯周病やムシ歯になってしまった人からよく聞く言葉です。
正しいブラッシング
口臭予防の基本は、正しいブラッシングです。いくら時間をかけても、何回も歯を磨いても間違ったブラッシングでは、歯の汚れは落ちません。正しいブラッシングを毎日実行することで口臭を予防できるのです。
正しいブラッシングの4つのポイント
柔らかい毛の歯ブラシを使う
最低一日2回(起床時、睡眠前)は歯磨きすることをお勧めします。柔らかい毛の歯ブラシの方が歯と歯肉の間の歯垢を容易に取り除く事ができます。
フッ素が入っている歯磨き粉を使う
歯磨き粉は、フッ素配合のものがお勧めです。フッ素は歯のエナメル質を強くするとともに、初期の虫歯を治療することにも効果的です。
正しい歯ブラシの角度と握り方
毛先が歯と歯肉の間に45°くらいの角度であたるように、歯ブラシを添わせます。毛先を「動かす」というより「震わせる」くらいの気持ちで小さく横に振動させます。
しっかり磨こうとして、力を入れてゴシゴシと磨く方が多いのですが、これでは逆効果。歯と歯肉を傷つけてしまう上、肝心の汚れは落ちません。
虫歯や歯周病を引き起こす細菌たちは、歯と歯の間や歯と歯肉の間など、へこんだ所が大好きなのです。力を入れて磨くと歯ブラシの毛先が開き、へこんだ所から毛先が逃げてしまいます。
余計な力をぬいて磨く方法の一つとして、ペンを握るように歯ブラシを持つ「ペングリップ」があります。力の目安は、毛束がまっすぐなまま歯面に当たる程度です。
磨く順番を決め、磨き残しを防ぐ
左の奥歯を磨いて、次は右、でもやっぱりもう一度左・・・こんな感じで磨いている方も多いのでは? でもこんなやり方では必ずといっていいほど磨き残しができます。
おすすめなのは、「ひと筆磨き」。例えば、上の歯の表側(唇・頬側)を右から左へ順番に磨いた後、そのまま裏側(舌側)にまわして左から右へ。
下の歯も同じように表側を右から左、裏側を左から右へ……とひと筆書きをするように磨くのです。最後に噛み合わせを磨けば、磨き残しは防げます。